TOEIC 観測気球

40代後半、2年でTOEIC 900点をめざすブログ

Part別対策 Part1

本ブログの対象は、もともと自分がそうであったような

・学生時代から英語が苦手。
・英語なんて卒業以来やったことない。
・でもなぜかTOEIC受けなきゃいけなくなった。
・600点くらいは超えたいが、どこから手をつけていいかわからない。

と言った人達です。
基本的には当ブログは長いスパンでの勉強についてお勧めしていきたいと考えています。

2年くらいの期間で、350点レベルから900点超えを目指す、そんな感じです。

今回は、リスニングセクションを音読するときのやり方を解説します。

 

・Part別対策 Part1

Part1は写真描写問題ですね。

問題用紙の写真にあった説明文を選ぶものです。

説明文は比較的短いものが多いですし、わりとパターンもあるので、点数の向上がしやすいです。

さて、Part1の音読練習ですが、模試の解説・回答編をみて選択肢のスクリプトを確認します。

CDにあわせて目で追いながら、発音を確認。

そのとき文意をしっかり確認するのですが、写真の描写問題なのでその描写されている様子を画像として思い浮かべる練習をしましょう。

たとえば、

The man is looking over the raillings.

(男性が手すり越しに見ている)

なら、手すり越しに覗き込んでいる男性の姿を。

 

The motorboats are moving in different directions.

(モーターボートが別々の方向へ向かっている)

なら、複数のボートが別々の方向へ走っている様子を。

 

part1では選択肢のスクリプトが40ありますので、模試1回分で40の場面を思い浮かべることができます。

part1はわりとパターンがあるといいました。ここで練習した選択肢の中で不正解だったものが、正解になる問題がでるかもしれません。

それに描写文なので、選択肢の文は文法的にも難しくなく、意味が理解しやすいと思います。

模試3回分あるなら、まずpart1だけ3回分やってしまうのも手だと思います。

これなら、120ものスクリプトの練習ができることになります。

全体を3周しても対して時間はかかないでしょうけど、英文を読む、そのことへの抵抗がなくなっているのじゃないかと思います。

 

 

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