模試を喰いつくせ
模試やった。
自分の現在の実力もわかった。
目標も決まった。
達成までの時間の目安もついた。
次になにやりましょう。
じゃあ、模試にしましょうか。
・模試を喰いつくせ!
公式のみならず、TOEICの模試は本番をよく研究して作られています。
だからこれをしっかりとこなしておくのが、点数アップの早道です。
わざわざ他の形式のテキストを買う必要はありません。
模試を食い尽くせばいいのです。
そのやり方ですが、基本的には音読です。
まずはリスニングセクションからやります。
音読するにしても発音の確認しておかないといけないですから。
それに、part1は幸いなことに短文なので。とっつき安くもありますね。
part1を1セットと考えて学習しますが、まず、わからない単語の意味を確認しておきます。
辞書を引くのもいいですが、訳文と比較すればだいたいの物はわかるでしょう。
音声を流し、英文を目で追って、発音をしっかりと確認します。
二回目は、音声に後追いで音読します。
リスニングの音声と同じスピードで音読できるようになるまで数回繰り返しましょう。
part2以降も同様に、まずテキストを見て意味の確認、発音確認と音読と勧めていきます。
特にpart2は会話なので、ロールプレイのつもりでなりきってやると学習効果がたかまります。
全体を1周するまでは意味の確認などに時間を取られますが、2周目以降はその必要はないため、模試一回分100問が45分で終わることになります。
CDをPCなどに取り込んでディレクション部分を飛ばせるように編集できればもっと早いですね。
と机上の計算ではそうなりますが、実際は45分のリスニングセクションを45分で音読できるようになるには、それなりの回数が必要です。
まずは、パート毎に分けて練習するといいとおもいます。
とにかく、まずは10周をめざしましょう。
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