まだまだ基礎 長文を読んで見よう
本ブログの対象は、自分がそうであったような
・学生時代から英語が苦手。
・英語なんて卒業以来やったことない。
・でもなぜかTOEIC受けなきゃいけなくなった。
・600点くらいは超えたいが、どこから手をつけていいかわからない。
と言った人達です。でも最終的には900点めざしちゃいましょう!
・まだまだ基礎 長文を読んで見よう
前回はまずとっかかりとしてのボキャビルと短文中心のテキストを紹介しました。
実際のところ大人がやれは、1週間で済ませるだろうし、2周目なんて、2,3時間くらいしかかからない思う。
つぎのSTEPとして、やはり中学生向けだけど、すこし長文のものを紹介したい。
前半に文法的な解説とやや短い文。
後半は、長文(といっても1ページくらい)。
文法の解説のところはあまりこだわらず、さらっと読んで英文に集中。
訳文をまず読み、全体的な意味を把握する。
そして英文を読む。音読でも黙読でもいい。
長文部分だけ何周かしましょう。
まあ、3周もすれば英文を読んでいくといった行為自体に慣れてきて、苦じゃなくなるだろうと思います。
ここでも大事なのは、なるべく頭の中でも日本語に訳さないこと。
でも英文の意味は、テキストの訳文を確認してしっかり把握しておくこと。
このためには、読み上げるときに場面を想像するといいです。
また、1回めに読むときは、訳文と照らし合わせても意味のわからなかった単語は飛ばしてかまいません。意味の把握できなかった文も同様。
2回めも同様。
でも、2回めは、1回めより理解が進んで、1回めに理解できなかった文がわかったりするだろう。
そして3回め。
ここまでわからなかった単語は、辞書を引こう。
辞書じゃなくてもwebでぱっと引ける時代。スマホなど活用すれば簡単です。
単語引いちゃえば、文意は把握できると思う。
文法をあたらないとわからないほどの文章は載っていないはず。
載っていても前半の文法解説でなんとかなるでしょう。
と、言うわけで3周。
がんばってみましょう。