模試をやりましょう
本ブログの対象は、自分がそうであったような
・学生時代から英語が苦手。
・英語なんて卒業以来やったことない。
・でもなぜかTOEIC受けなきゃいけなくなった。
・600点くらいは超えたいが、どこから手をつけていいかわからない。
と言った人達です。
基本的には当ブログは長いスパンでの勉強についてお勧めしていきたいと考えています。
2年くらいの期間で、350点レベルから900点超えを目指す、そんな感じです。
・模試をやりましょう
前回は語彙を増やしましょうとポストしましたが、地道な作業を繰り返すと、自分の状況を知りたくなるもの。
定期的に模試をやるのは効果的と思います。
この場合、公式模試より以前の記事
observationballoon.hatenablog.com
でも紹介した。
TOEIC(R)テスト 究極の模試600問 (CD・別冊解答・解説・DL特典付) (TOEICテスト 究極シリーズ)
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や、
などのほうが、解説が充実しているので、お勧めです。
ListeningSection は45分通しで、ReadingSection はpart5,6 と part7 と分けてやるといいと思います。
もちろん2時間取って一気にできれば一番いいですが。
模試をやるのは、TOEICの試験形式になれること、自分のいまの実力と弱点を確認すること、また2回目以降であればどのくらい自分が伸びたかを実感することが目的です。
また、できない問題の見切りを身につけるのも大事です。
なにしろ時間内に200問こなさないといけないので、わからない問題にひっかかっている時間ありません。
弱点の確認とも書きましたが、文法面での弱点はこの段階では放置でいいと思います。
好きな人、気になる人はもちろん学習していくに越したことありませんが、文法嫌い、の前提だともう少しレベルを上げてからのほうが効率がいいと考えています。
語彙を増やすことと、模試をこなすこと、これがTOEIC学習の両輪であると思います。
細かいテクニックより毎日の学習です。